「勘定」について説明します。

Step3の「勘定」について学ぼう!
「勘定」とは
「勘定」とはお金やモノの出入れを種類ごとにまとめて記録する”入れ物”のこと

Step2「仕訳」の内容を種類ごとに分けて記録していく作業のことじゃ
「仕訳」の作業がしっかりできていれば,このStepは単純作業じゃ
「勘定」のフォーマットは?

まずは「勘定」のフォーマットを理解するのじゃ


なるほど。科目の種類,相手勘定科目,取引されたの日付,金額が記入されていますね。
「勘定」のフォーマットは理解出来ました!
やり方はどうやってやるのでしょうか?

うむ。では続いてやり方を説明するぞ
「勘定」のやり方
「勘定」のやり方について説明します。

「勘定」のフォーマットが理解出来たら,やり方を説明するぞ
例題を使って説明する。次のような仕訳があったとする
↓「仕訳」した内容(なお,この取引は4/1に発生したものとする)


この「仕訳」に対し,どの勘定の箱を作ればよいかというと…
今回は「商品」と「現金」という「勘定」の箱じゃな


まずは,「商品」の勘定を作っていくぞ

商品は「仕訳」で借方に記入されておる。だから,商品の勘定左側へ記入していく。
日付は取引された日付だから4/1と記入。相手勘定科目は,「仕訳」の際,相手になっている現金を記入。最後に金額を記入して完成じゃ。


なるほど。ルールさえわかってしまえば,書き写すだけの作業ですね!
「現金」の方もやってみます。

ええっと、現金は「仕訳」で貸方に記入されているから,現金の勘定右側に記入。
日付と相手勘定科目…今回は相手が商品だから,商品を記入して,最後に金額を入れたら…
出来ました!


上出来じゃ!これを仕訳ごとに作っていくのが「勘定」じゃ!
これをすることで次のStep4「試算表」の作業がやりやすくなるのじゃ

「勘定」のやり方は理解出来ました!次のステージへ進みましょう!



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